【不安解消】3つの行動でこころの不安が解消!メンタルが強くなる!
【不安解消】3つの行動でこころの不安が解消!メンタルが強くなる!
こんにちは。
先日こんなツイートをしました。
久しぶりに「認知行動療法」をしていた。
やはり、書き出す事は非常に「不安」を消すのに非常に有効。
解っていても、忘れていく事が多いので、それを補うのに週に2~3回は時間を設けている。
「不安」を正しく認識して、正しく解決方法を考えればいらない不安感は薄れる(^▽^)
いつも人には不安感が1つや2つはあるものと思っています。それは「不安障害、パニック障害、うつ病」を患ってからも変わらず思っている事です。
不安感って放っておくと眠れなくなったり動悸がするなど身体的、精神的に辛いもの。不安の対処法として、薬や喫煙、アルコールでまぎらわす方も増えています。でもそれは根本解決には遠くなります。また、薬物依存、アルコール依存など別の不安をつくります。
不安感に押しつぶされそうなときは、不安解消の心得、3つの事を実践してみましょう。
また、不安解消ワークとして心理療法「認知行動療法」をおこなう事も良い効果が期待できます。
目次
- 不安解消の心得として
- 実践1:不安を書き出す
- 実践2:書き出した不安に解消できる対策を立てる
- 実践3:頭(思考)を別のところにつかう
- 不安解消ワーク「認知行動療法」のすすめ
【不安解消】3つの行動でこころの不安が解消!をみていきます。
不安解消の心得
不安解消の根本的考え方をみていきます。
・頭(思考)でなく、手や体を動かす事。そのあとシンプルに考えていく
不安感に満たされた落ち着きのない思考の時は、何を考えてもネガティブな方向へいきます。理解していても、つぎつぎ違う不安感がきます。そして頭(思考)は、簡単に整理したものが消えていきます。つまり、不安は、頭(思考)では解決しないと言う事。
どうすれば良いのか?「手や体を動かす」行動する事です。とにかく行動あるのみです。
もう一つは、「シンプル」な考え方です。
例えば、かたずけの達人「こんまり」さんこと、近藤麻理恵さんの考え方です。
ときめくか、ときめかないか?2択で考える事。不安感で満たされた頭(思考)のかたづけにも使える考え方です。
不安を書き出す -相手(不安)を正しく知る事-
最初は、ノートでも大丈夫。不安に思う事を書き出します。また、手帳をもちあるいて、毎日書き出しましょう。不安を正しく知るための第一歩ですね。
書き出した不安に解消できる対策を立てる
その不安を時間軸で考えます。すぐに解決できるか、できないかです。
時間のかかる不安にたいして、自分でロードマップを作り解決にもっていく方法を考えます。
すぐに解決できる不安には、「シンプル」に対応します。その不安はときめくか?ときめかないか?です。
ときめく不安は、積極的な行動で解決し、自分をほめてあげます。たとえ結果がイマイチでも、行動したことに対して自分をほめる事で、自己肯定感をクセ付け不安に強いメンタルを作る事ができます。
きめかない不安、=不毛(進歩も成果も期待できない事)であるので、気を逸らす事を実践していきます。
頭(思考)を別のことにつかう
これは、ときめかない、不安をつぶすときに有効です。
私は、パニック障害発症時にめまい感にとらわれたり、漠然とした不安に取りつかれていました。そんな時、PCでホームページを作る事に楽しさみつけました。そして、通常の日常生活ができるまでに回復した事があります。
私の例でしたが、もっと言うと、好きなアイドルを考える事や競馬を真剣に予想するなど、バカげたことでもOKです。
ときめかない事を考えるより、ときめく事を増やすことで、考え方をすこしづつ変えていきます。
認知行動療法のすすめ
認知行動療法とは、頭にある考え方(思考)を、手順にそって書き出します。不安を正しく考え、認知転換(悪い方向から良い方向へ)することで、考え方(思考)のクセを修正していく心理療法です。
心理療法というと”うさんくさい”と感じるかも…ですが、一般的にも幅広い分野で使われている心理療法です。
いつまでも、不安にとらわれる人生より、試す価値は充分にあります。
認知行動療法の教科書として、大野裕著書「こころが晴れるノート」が有名です。
これは、一般的なカウンセラーの認知度も高く、実用的として人気の認知行動療法の本です。私もこの本で、在住の暮らしサポートセンターでカウンセリングを受けています。
最後に
不安解消には、一人でなく助けが必要になってきます。
一歩ふみだして「暮らしサポート」をしてくれる自治体窓口で、解決方法を探るのもひとつ。
一人でも不安がない希望に満ちたときめきの世界になる事をこころから祈っております。