発達障害 [ADHA] は人の特徴が原因!子どもも大人も薬物治療はいらない

発達障害[ADHA]とは – 病気?診断されたら治療が必要? 

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発達障害[ADHA] の診断でもだいじょうぶ。病気ではなく個性、特徴であるということ。 

また、発達障害[ADHA]の診断方法は、そのほとんどがチェック形式のテスト。大人がこれを受けると、ほとんどの人が発達障害[ADHA]の診断にいきつく現実があります。 

厚生労働省ホームページでは、発達障害[ADHA]は、病気と異なると記述されています。そしていくつかのタイプで分類されていますが参考ていど。 

あらためて発達障害[ADHA]は、その人の特徴であり個性です。薬物治療はひつようないのです。 

テストをうけるには「大人のためのADHA」でググッてみてください。 きっとあなたも疑われるはずです。

目次

  • 発達障害[ADHA]と自閉症の違い
  • 発達障害[ADHA]は病気ではない
  • 治療は少しのトレーニングと環境改善、療育、愛情 -薬物治療の選択肢はない-
  • 決して個性を薬物治療をしてはいけない現実
  • 大人の発達障害[ADHA]もどうか?
  • 大人の発達障害[ADHA]と診断された元同僚 の話
  • 最後に…

発達障害[ADHA]  病気なの?を見ていきます。 

発達障害[ADHA] と自閉症の違い

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・発達障害[ADHA]  
とくに子どもに多く「注意欠陥多動性障害」というそうです。
「多動・散漫・不注意・衝動性」をおもな症状とします。
子どもらしいではないですか?

・自閉症(典型的自閉症) 
要介護者がおおく自立できるかたはごくわずかということ。

意味だけでもずいぶん違う事がわかります。

発達障害[ADHA] は病気ではない? 

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病気ではなく、まわりより発達がすこしおそいという事です。たとえば保育園や幼稚園、小学校では、どうしてもまわりの生徒と比較されてしましますね。それは、カリキュラム(ルール的)にのっとって勉強をすすめるからです。 
はやい時期から経験を重ねるにつれ、また年齢をかさねるにつれ、自然と動作や協調性をおぼえるようになり、生活にししょうをきたさなくなります。 

治療は少しのトレーニングと環境改善、療育、愛情 -薬物治療の選択肢はない- 

治療はほんの少し手をさしのべておしえてあげる、愛情をもって接することが重要です。 
また、療育(個性にあった、いまの状態のしえん)をします。
そして、発達障害[ADHA] に対するまわりの理解など、環境を考えることがひつようです。
子どものときの愛情は、大人になり糧となります。

決して個性を薬物治療をしてはいけない現実 

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そもそも論、発達障害[ADHA]は、病気ではないのに薬物治療は必要ありません。 

厚生労働省のページに注意欠如・多動性障害 [ADHA] の治療について「幼少期や…薬物療法としては、脳を刺激する治療薬であるアトモキセチンや塩酸メチルフェニデートという薬がおもに用いられます。」とあります。 

「病気ではない」とありましたが矛盾してます…。 

アトモキセチンや塩酸メチルフェニデートは「ストラテラ」という商品名で使われていますが、似ている作用の薬で覚醒剤があります。つまり、覚醒剤に似た作用の薬物を治療につかうということです。子どもの脳には、回復できないキズをつけてしまう事になります。 

覚醒剤、向精神薬を子どもにつかうことは、これからの子どもの未来をうばいます。
また、一生薬物依存からぬけだせない悲しい未来にしてしまいます。 

未来ある子どもに薬物治療をしてはいけない現実がよくわかります。

大人の発達障害[ADHA]はどうか? 

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大人の発達障害[ADHA]もあるとされています。
しかし本人が発達障害[ADHA]診断をうけても周囲に理解がなければ変わりません。日本では発達障害[ADHA]の理解がすすんでいません。 周りの人も発達障害[ADHA] を理解し、本人も注意して行動することが求められます。

大人の発達障害[ADHA]と診断された元同僚 の話

大人の発達障害[ADHA]と診断された元同僚 の話image

私の元同僚に発達障害[ADHA]と診断された方がいます。その同僚には、不登校の子どもいて、発達障害[ADHA]と診断を受けていました。そこから遺伝的要因お可能性をうたがわれ、テストを受け発達障害[ADHA]と診断を受けたようです。 

一見して全く理解できませんでした。同じ失敗を繰り返すという事はあてはまるかもしれません。しかしこれは、誰もがある事で”とくべつ”ではないのです。 

本人も発達障害[ADHA] を気にしてしまい、服薬をはじめました。しだいに顔つきが無表情になり、失敗を重ねます。

しかし幸いな事に、服薬量や期間が短かったので、すぐに投薬を中止。彼は現在、立派な社会人として薬物治療もせず”ふつう”に元気に働いています。 

最後に… 

最後に…image

発達障害[ADHA]という個性です。 

しかし、安易に発達障害[ADHA]だから薬物治療をおこなうのは、ひじょうに危険なことです。薬物治療の先には、発達障害[ADHA]とはべつの精神疾患を生み出す可能性が充分かんがえられます。 

どうか、発達障害[ADHA]が、間違えた世界観にならないこと、個性として世界中に受け入れられ理解できる人が増えていくことをこころから願っております。 

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