【Uber Eats】原付配達員,気になる稼ぎは。稼げる?稼げない?
【Uber Eats】原付配達員,気になる稼ぎは。稼げる?稼げない?
こんにちは。Uber Eats を本業として稼いでいるTakashiです。
僕は、30歳からパニック障害、うつ、不安障害などの病気を抱え、今はUber Eats 配達員として、原付で2020年8月から参入しました。
2021年4月、3回目の緊急事態宣言が出て、解雇や派遣雇止めで、Uber Eats などフードデリバリー業界は、副収入や本業として稼ぐ為に、たくさんの配達員が増加中。
この時期、Uber Eats 配達員なり、稼げる?稼げない?とにかく稼ぎが気になるところ。
結論として、Uber Eats は”稼げる”という話です。
目次
- ・稼ぎの仕組み
- ブーストとは?
- クエストとは?
- 季節性やイベント時は、稼ぐチャンス
- 稼ぐエリアを決める
- 稼ぐ為に、覚悟する事
- 楽しむモチベーションをもつ
- 確実な長時間労働を覚悟
- 9対1を覚悟する気持ち
稼ぎの仕組み:ブーストとは
上の画像は、地域ごとの時間帯に、通常配達料に加算されるものです。
例えば、通常運賃300円として、✖1.3の地域で稼働すると…
300×1.3=390
通常より稼げることがわかります。
稼ぎの仕組み:クエストとは
コレが、月曜日から実質木曜日までの、クエスト。これを基に、その週の天気や稼ぎたい金額、モチベーションなどを考えつつ、月から木曜日の稼ぎを決めます。達成すると配達料に応じたクエスト金額が加算されます。
金曜日から日曜日までのクエストもあり、こちらも同じように金から日曜日までの配達件数目標を決め、稼ぐ金額を決めます。
雨クエスト:
雨の日は、上記とは別の雨クエストがつきます。言わば上乗せなので、稼ぎたい方は積極的に配達すると、より稼ぐ事ができます。
現金はON設定で
現金支払いのお客様のご注文を受けるのも、稼ぐためには必要です。配達経験から約3分の1から4分の1は現金払いのお客様。現金ON対応しておくと稼ぐ幅が広がります。
夏冬は稼ぐチャンス
お客様の立場に立てば理解できますが、寒さ暑さは出にくいものです。そのような時期は、需要が高く、稼ぐ事ができます。
逆に、春、秋は気候も良いので、需要も夏冬より稼ぎが下がりやすい傾向。
ピーク時
11時から14時のランチタイム、17時から20時21時のディナータイムは、ピークに稼げる時間帯。
14時から17時は、アイドルタイムといい、需要が少なくなり稼ぎにくい時間帯です。
イベントの力は稼ぐチャンス
お正月、節分、お盆など、イベント時は、かなりの需要があり稼ぐチャンスともいえます。
稼げるエリアを探す
簡単な事ですが、稼ぐためには、競合が少ない方が良い。原付なら自転車組の来づらい山手を中心に稼ぐなどです。
稼ぐ為のマインド
ゲーム感覚のモチベーションで稼ぐ
要するに、稼ぐマインドも必要ですが、ロールプレイングゲームのような、楽しんで稼ぐマインドも必要。
メリハリをつけ稼ぐ
ピークタイムを過ぎると、次のピークタイムに稼げるよう備え休憩をとるなど。
この仕事で稼ぐには、ある程度の体力も必要です。
9対1を覚悟する気持ち
10日稼働して、9日は全然違うエリアへ飛ばされたり、件数をこなしたい時、ロングの配達を受けたりと、思う様にいかない事は多々あります。それを受け入れる事も、稼ぐポイントの一つです。
僕の稼ぎの例
お正月前後は、長期休みの方が多く需要はかなりあります。
節分前後の稼ぎです。行事ごとの時も需要があります。
現在の僕の稼ぎです。最近心身の疲労もあり、若干ペースを落として、月16万程度を目標に稼働しています。
最後に
僕の経験に基づき、作成したものです。ピック先、お客様との対応など、基本的な事は割愛しています。交通事故、商品事故などトラブルなく、店舗様、お客様、配達員、WINWINの関係で稼げるといいですね。