【過敏性腸症候群】不安、緊張、ストレス症状を薬を使わず自然治療

【過敏性腸症候群】不安、緊張、ストレス症状を薬を使わず自然治療

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こんにちは。

先日、昔「過敏性腸症候群」になった時を思い出し、ツイートしました。

twitter@takashihirota1 Takashi @takashihirota1

高校進学と同時に過敏性腸症候群に…。毎週土曜日通院。
引け目を感じ不登校に…自分に全く自信がなかった…。

ある日クラスの女の子が、休んだ授業をノートに取って持ってきてくれた。しかも毎回…。恋する‥。学校が楽しい。毎日登校。

回復のきっかけはちょっとした事。私は単純らしい(^▽^)


過敏性腸症候群って何?

過敏性腸症候群とは、腸に病気がないに、おなかの調子がわるく、お腹の痛みや下痢などの症状が数ヵ月以上つづくこと。主にストレスが症状を発生させる原因の1つと考えられています。

子どもさんは、学校や塾などすこしのストレスで過敏性腸症候群になりやすいようです。また、大人でも、満員電車や会社などの環境でのストレスで過敏性腸症候群を発症しやすいとされています。

そもそも過敏性腸症候群の文字には「過敏性」とあります。「過敏性」とはアレルギー的要素なら治療は必要です。しかし、環境的原因の場合、環境を変える、環境に馴染むことで薬を使わず自然に治すことができます。

環境でのストレスの場合の治療は、抗うつ薬、抗不安薬…。薬の治療は、対処療法で、根本解決になりません。病名が欲しい方には、申し訳ないのですが、治療方法は目の前に転がっています。

目次

  • 暴露療法のすすめ
  • 本能的に楽しい環境をつくる
  • 抗うつ薬、抗不安薬では治らない…2重苦が待っている
  • さいごに

【過敏性腸症候群】不安、緊張、ストレス症状を薬を使わず自然治療 を見ていきます。

暴露療法のすすめ

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暴露療法(ばくろりょうほう)とは、不安障害など心理的なストレスが原因の疾患につかわれる行動療法のことである。この行動療法では、不安や苦痛を克服するため、患者が恐怖を抱いている物や状況に対して、危険を伴うことなく直面させることとなる…。

難しいことを書いていますが、簡単なことです。例えば私の場合、過去に満員電車が怖くて学校に行けなくなった過去がありました。その時とったのが「おむつをはく」です。苦肉の策でしたが、対処の対処として「漏らしても大丈夫!」という現実味ある対策を立てた結果、仮に漏らしたとしてもその後の対策は、履き替えるだけなので、問題なしです。ひじょうにバカバカしい策ですが回数を重ねるとなれてくるもんです。重ねていいますが「事実」です。

深層心理には「人前で恥をかきたくない」という欲求があります。それが、ストレスとなり、お腹が痛いという現象になって体にあらわれます。けっきょく恥さえかかなければよいので、非常にゆうこうでした。

その後、1から2ヵ月程で、急行電車も怖くなくなりました。

本能的に楽しい環境をつくる

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お腹がいたくなる原因は、ひとそれぞれ違うかもしれえません。しかし先程の深層心理「人前で恥をかきたくない」はズボシとおもいます。

そもそも、なぜストレスを抱える環境にいるのでしょうか?電車がいやなら電車を使わない方法、もっと言うと、嫌な仕事ならやめて、こころから楽しめる人生になる仕事に変更してしまっても問題ないかと思います(熟慮する必要はありますが…)。

話はかわりますが、友人と飲みに行くとき、趣味をするときって「お腹が痛い」ってことありますか?おそらくリラックスしているので、体にでてこないと思います。

人間の体は、それだけ単純であるということです。

抗うつ薬、抗不安薬では治らない…2重3重苦が待っている

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昨今、なんでも病気にしてしまう傾向があります。子どもがほかの子どもより違うように見えれば発達障害をうたがい、薬をのませて結果再起不能にする…。愛犬を失い悲しみに暮れる人をうつ病と思い薬にたよってしまう…。

結論からいうと、薬は一時的なもの。その一時的回復のために薬をつかい、一生をだめにする人がおおく存在することには、フォーカスされないのが現代です。

抗うつ薬、抗不安薬を服用する事で、一時的にしのげますが、長期的には別の精神疾患や別の病気の出現、記憶障害、認知症につながります。大人でそうなるのですから、子どもが服用することは、あってはならない事です。

また、一時の服用で薬物依存や薬が止めにくくなる離脱症状が出現します。そうなると「過敏性腸症候群」とは、まったくべつの病気になってしまいます。

さいごに

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「人前で恥をかきたくない」という心理は、ほんとうによくわかります。わたしも「過敏性腸症候群」を経験したひとりとして、また抗不安薬、抗うつ薬を服用したものとして、3つ目「抗うつ薬、抗不安薬では治らない…2重苦が待っている」の選択肢だけは、避けなければなりません。

こころの底からたのしい人生をいきるなら、暴露療法(ばくろりょうほう)、本能的に楽しい環境をつくることに専念して、楽し人生をすごせたらとおもいます。

参考になるかわかりませんが、この記事を読まれたすべてのかたが、薬に頼らない自然な人間らしい生き方ができることをこころから願っております。

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