【不安障害】向精神薬の減薬、断薬。副作用のない対処法,こころの拠り所

【不安障害】向精神薬の減薬、断薬。副作用のない対処法,こころの拠り所

不安障害やうつ病、その他精神疾患と診断されること、診断に至った経緯は、本当につらい事。その対応として、副作用・リスクのある向精神薬を服用し、病気とは別の離脱症状など副作用で苦しむことは、さらにつらい事です。
でも、不思議ですよね。

向精神薬にこれだけの離脱症状(副作用)があるのに、回復マニュアルがない事。

世界的に「アシュトンマニュアル」がありますが、批判もおおく不明確です。
ある程度、回復してきても、減薬、断薬というところでつまづき、症状悪化や長期服用になり、体もこころも依存に苦しむ。

私は、約16年向精神薬を服用してきましたが、症状を繰り返すことで、完全にお薬に依存してしまっていました。不安感が少しでもあると「頓服‥」など…。しかし、向精神薬がないと生活できない現実。向精神薬離脱マニュアルがない現実。YoutubeやTwitter、SNS、それ以外でも病気と決別出来ない多くの方いる現実。

そこで、自身で試行錯誤し減薬、断薬、完治に取り組むことで、何かかすかな道筋をつけられたらと思い、向精神薬や離脱症状(副作用)にとらわれない、心身を根本から回復する「こころのより所」に注目しました。

目次

  • まずはスピリチュアル的考え方をもつこと
  • 向精神薬の減薬、断薬は修行と思うこと
  • 向精神薬の減薬、断薬は時間をかけておこなう
  • 逆戻りもあり。自分を褒めつつ次の一手を
  • 私も回復途中、仲間がいると私も救われる
  • さいごに

【不安障害】向精神薬の減薬、断薬。副作用のない対処やこころの拠り所をみていきます。

まずはスピリチュアル的考え方をもつこと

まずはスピリチュアル的考え方をもつことimage

スピリチュアルとは、宗教的・精神的な物事、神、聖霊、超自然的、神聖などをさしています。聞いた感じほんとうに「ウサンクサイ」イメージですが‥。

仏教でも「心身一如」という考えかたがあります。肉体と精神は一体

ここが重要なのかもしれません。自分のこころは体に宿っています。その体に感謝しつつ、こころを治していくことで、体と一体化していこうという考え方です。

向精神薬の減薬、断薬は修行と思うこと

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修行という言葉をつかいました。「心身一如」という考え方にのっとり、こころだけではなく、体も鍛えていく事で、精神疾患、薬の離脱症状から改善をしていく事を考えます。

当然、修行ですので「キツい」ことも、あるかも‥ですが、まずは日常生活の基本である、早寝早起きからでも大丈夫習慣化するまでつづける事で、自己肯定感(自信)が身についてきます

運動も取り入れていきます。ウォーキングや軽いランニング、自然の中に身を置くトレッキングなど…。薬でおぎなっていた「脳内物質」を、本来あるべき状態にする事も修行ですね。

向精神薬の減薬、断薬は時間をかけておこなう

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そもそも、不安感のある時点での減薬開始は、リスクが大きすぎます。主治医と相談して、不安感がなくなり、減薬に自信をもってトライできる気力がでてから始めるようにします

向精神薬には、薬によって作用する時間があります。それを無視して、減薬、断薬をおこなう事は、無理があるでしょう。
比較的副作用がキツいものから減薬、断薬をはじめ、チョビチョビ減らすイメージで…。作用時間の短い、比較的離脱しやすいお薬を最後に止める感じで…。

これも、主治医との相談は必須です。

逆戻りもあり。自分を褒めつつ次の一手を

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当然、減薬一時停止、逆戻りもありです。無理する必要はぜんぜんありません

むしろ、減薬にトライしたあなたはすごいと思います。また、行動できなくても意思を持つことに意義があると感じます。じぶんを褒めて、称えてあげなしょう。そしてこれからの自信につなげましょう。

期間をあけて、気力が回復してから、減薬再開してもよいのですから。考え方を柔軟にして、気力がある時に行動をおこします。

そういう私も減薬途中、仲間がいると私も救われる…

そういう私も減薬途中、仲間がいると私も救われる…image

すこし弱気な発言です。

勝手に減薬、減薬といってますが、私も減薬のとちゅう‥。たまに孤独感や不安感がないわけではありません。ひとりで行動してるとどうしても考えます

減薬の同志(同じ境遇の人)がいることで、たいへん救われます。私の場合、Twitterで、同志とつながる事で大変勇気をもらいました

依存しすぎず、同志と減薬していく事で、少しでも孤独感が減りますよ

さいごに

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減薬、断薬という修行をおこなう事で、自然とこころが鍛えられ、ストレス耐性ができてくると信じています。

また、減薬、断薬の成功者も実際にいて、かつやくされています。

私も含め、減薬にチャレンジされている方が、諦めず修行していく事

自信をもって社会生活がおくれるようになっていく事を、心よりお祈りしております

私は、あきらめずゆっくりでも前進しつづけます

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