GoogleSearchConsoleカバレッジ 送信された URL に noindex タグが追加されています – の対処方法 2020 – WordPressBlog
GoogleSearchConsole ガバレッジ 問題が検出「送信された URL に noindex タグが追加されています」
カバレッジ とは? ガバレッジの意味
「カバレッジ」とは、「所定の網羅条件が、テストによってどれだけ実行されたかを割合で表したものです。」
つまり、送信した sitemap.xml を google が 認識して、その内容の中で「おかしな事が起こってます!!」と言っている。
送信されたURLが見つかりませんでした。(404)
noindex とは? noindexの意味
「noindex」とは、Googleの検索エンジンにインデックス(読込記録)されない様にする為、htmlコードのhead部分に記述するmetaタグ(meta要素)になります。
htmlコードのhead部分に「noindex」を記述する事で、そのページが、Googleの検索結果に表示されなくなります。
「送信された URL に noindex タグが追加されています」エラーの内容
オレンジの丸印を、上から見ていきます。
1つ目:エラー1とは、1ページだけおかしな事が起こってます。と言う事。
2つ目:赤の棒グラフ:マウスでカーソルを当てると、日付が出てきます。いつからおかしかったのかが解ります。
3つ目:エラー、「送信された URL に noindex タグが追加されています」。つまり最近GoogleSearchConsoleに送信したもの「sitemap.xml」(xml形式のサイトマップ)が、おかしいと言う事です。
「送信された URL に noindex タグが追加されています」解決方法
最も怪しいのは、同じ機能を備えたプラグインの入れ過ぎ!
同じ機能が備わったプラグインを入れると、記事制作時、sitemap.xml も自動で生成します。
つまり、sitemap.xml が、被ってしまう。予期せぬトラブルを生む様です。
以下は、sitemap.xml を自動生成してくれるプラグインの主な3つです。
1:Google XML Sitemaps
2:Jetpack
3:PS Auto Sitemap
私のサイトで起こった事は、1と2が被っていた事が原因と考えられます。
解決方法 – 私の場合
様々なサイト様の情報を見る限り、1のGoogle XML Sitemaps を使用するのが安全な気がします。
Jetpack は、アクセス解析等便利な機能を有しますが、それが様々なトラブルを引き起こす原因ともありました。
ですので Jetpack プラグイン を削除します。
削除方法は、管理画面 → プラグイン → Jetpack欄の削除 で終了です。
その後、設定 → XML-Sitemap で、下の画像へ
日付を確認します。ここでは、一番新しい更新日が表示されています。
上書きするには、新しく投稿ページを作成します。
新しい記事を投稿し、保存、公開する事で、sitemap.xml が自動生成され、設定 → XML-Sitemap の日付も更新されています。(※要確認)
タイムラグはありますが、Google様から上記メールが届きます。
数日から1週間程度で以下の様な解決メールが到着します。
考察:プラグイン絡みのエラー
「sitemap.xml」を自動生成するプラグインの複数利用は、デメリットしかない…
インストール前に、事前に先輩サイト様の情報を精査し、必要かどうか見極めないと後々大変です。同じ機能があるものは、どちらか一つが無難!
2020.6.14追記 「送信された URL に noindex タグが追加されています」エラー解決
Google Search Consoleに.sitemap.xml(プラグイン:google site map を運用して新規投稿ページを作成)を送信して、約3日後、クロールしてもらい見事修正完了です。